シューズ・ブーツはお手入れすることで美しさを保ち、グッと長持ちします。
お手入れもお忘れなく。
お手入れ方法は素材によって多少異なります。
シューズの素材(天然皮革・人工皮革・キャンバスなど)をご確認下さい。
キャンバス・人工皮革 |
キャンバス・人工皮革のお手入れは簡単!洗って乾かすだけ。 |
- STEP1 ご使用前
新品の時もしくはシーズン始めに防水スプレーをしておくと、汚れが付きにくくなります。 とくに白や生成のカラーのシューズにはおススメ。
- STEP2 汚れ落とし
クリーナーや中性洗剤で洗ってください。 すすぎは清水でしっかりと行ってください。 石鹸成分が残っていると黄変の原因となります。
- STEP3 乾燥
乾燥は陰干しで。紫外線も黄変の原因となります。 乾燥時(保管時にも)はシューキーパーもしくは丸めた新聞紙(布や靴下などにくるむとインクの色移りを防げます)などを入れると、型崩れを防ぐことができます。 タンブラー乾燥やドライヤーでの乾燥はソールが変形・変質してしまいますのでお止めください。
|
- キャンバスデッキシューズの一例
トップサイダー キャンバスデッキシューズ/SEA MATE ホワイト 販売価格: 6,800円 + 税
- その他、キャンバスデッキシューズはこちら↓
- 人工皮革デッキシューズの一例
デュバリー イースキー ホワイト 販売価格: 19,000円 + 税
- その他、人工皮革デッキシューズはこちら↓
|
天然皮革 -表革- |
スムースレザー・フルグレインレザーなど表面がつるっとした天然皮革のお手入れ |
- STEP1 ご使用前
新品の時もしくはシーズン始めに、素材に適した保護剤や防水スプレーをしてください。 意外と忘れがちなこの一手間で、汚れが付きにくくなり、素材を保護します。
- STEP2 汚れ落とし
柔らかい布で汚れを拭き取ってください。 なお、セーリング・クルージングなど海水で濡れた後は必ず、街履きの場合にも汗(一日200ml-約コップ一杯-かくと言われます)の塩分がありますので清水ですすぎ塩抜きをするか、汚れがひどい場合は、クリーナーなどで汚れを落とします。 クリーナーの使い方はそれぞれ異なります。クリーナーの注意書きをお確かめ下さい。
- STEP3 栄養補給
天然皮革は人の肌と同じようにスキンケアが必要です。 適度な水分・油分が不足すると革がひび割れを起こします。 靴用クリームやミンクオイルは革に必要な栄養分を補給し、革をしっとりとさせる効果があります。 水に濡れた後・長期保管前などには必ず「栄養補給」を行ってください。 靴用クリーム・ミンクオイルなどを柔らかい布やブラシなどで均一に塗りこみます。 塗りムラや汚れ、ほこりが残っているとシューズにもムラができてしまいます。 薄く馴染ませる、を数回繰り返すのが理想的。 馴染んだら必要に応じて、乾いた布でつやが出るまで磨きあげてください。
- STEP4 乾燥
乾燥は陰干しで。日向で乾かすと乾燥が進みすぎてしまいます。 また、紫外線は黄変や色抜けの原因となります。 乾燥時(保管時にも)はシューキーパーもしくは丸めた新聞紙(布や靴下などにくるむとインクの色移りを防げます)などを入れると、型崩れを防ぐことができます。 タンブラー乾燥やドライヤーでの乾燥はソールが変形・変質してしまいますのでお止めください。
|
- 表革天然皮革デッキシューズの一例
パラブーツ BARTH NAVY 販売価格: 24,500円 + 税
- その他、表革天然皮革デッキシューズはこちら↓
|
天然皮革 -起毛革- |
スウェード・ヌバックなど起毛した天然皮革のお手入れ |
- STEP1 ご使用前
表革の場合と同じく、新品の時もしくはシーズン始めに、起毛革専用の保護剤(スプレーなど)をしてください。 汚れが付きにくくなり、素材を保護します。
- STEP2 汚れ落とし
軽い汚れなどの場合は、真鍮ブラシなどの専用ブラシでブラッシングし、毛の奥の埃や汚れを落としてください。 毛が潰れてしまってテカリがある場合も、ブラシで毛を起こすようにブラッシングします。 汚れがひどい場合や白く潮が吹いてしまった場合などは、起毛革に対応したクリーナーなどで汚れを落とします。 クリーナーの使い方はそれぞれ異なります。お手元のクリーナーの注意書きをお確かめ下さい。 起毛革は濡らしてはいけないと言われますが、革の栄養分が抜けやすい為で次のステップ、「栄養補給」を怠らなければ大丈夫です。汚れてしまったら洗ってしまいましょう。
- STEP3 栄養補給
表革と同じく起毛革も、天然皮革ですのでスキンケアが必要です。 革の栄養補給と防水効果の双方の効果がある起毛革専用の保護剤(スプレーなど)をご使用ください。 防水スプレーだけでは乾燥が進んでしまいます。
- STEP4 乾燥
乾燥は陰干しで。日向で乾かすと乾燥が進みすぎてしまいます。 また、紫外線は黄変や色抜けの原因となります。 乾燥時(保管時にも)はシューキーパーもしくは丸めた新聞紙(布や靴下などにくるむとインクの色移りを防げます)などを入れると、型崩れを防ぐことができます。 タンブラー乾燥やドライヤーでの乾燥はソールが変形・変質してしまいますのでお止めください。
|
- 起毛革天然皮革デッキシューズの一例
デュバリー クリッパー ネイビー/ブラウン 販売価格: 36,000円 + 税
- その他、起毛革天然皮革デッキシューズはこちら↓
|
ラバーブーツ |
天然ゴム・合成ゴムなどラバーブーツのお手入れ |
- STEP1 ご使用前
ラバーは水を通さない素材ですので、防水スプレーなどは必要ありません。 ただし、少しでも長くお使いになりたいという方には、硬化の進行を抑えるラバー専用の保護剤(市販されています)をお使いください。
- STEP2 汚れ落とし
ラバー素材には汚れは浸透しにくいので、軽い汚れであれば拭き取る、もしくは水洗いする。 こびりついてしまう、色移りしてしまう前にこまめに洗いましょう。 少しでも長くお使いになりたいという方には、硬化の進行を抑えるラバー専用の保護剤をお使いください。
- STEP3 乾燥・保管
ラバー素材は、紫外線、酸化などで経年劣化し、黄ばみや硬化ひび割れが起こります。 日光を避け日陰で風通しのよいところで乾燥・保管ください。 車の中やトランク、船のキャビンなど温度変化の大きいところへ置きっぱなしにしておくと劣化の進行は早まってしまいます。 また折れ曲がった状態での保管も、折れた部分から劣化が進行します。 ブーツキーパーや紙筒などを入れて曲がらないような状態で、立てて保管ください。 寝かせた状態での長期保存は変形の原因となります。
|
- ラバーブーツの一例
プラスチモ マリンブーツ 販売価格: 7,800円 + 税
- その他、ラバーブーツはこちら↓
|